ちくし発表

◆第152回 1997/08/04〜06(九重合宿)
日時:平成9年8月4日(月)〜6日(水)
場所:九州地区国立大学九重共同研修所(大分県玖珠郡九重町筋湯)
大矢透以前の「太為尓歌」」福井大学 岡島昭浩




「中世室町期における「動詞連用形+ゴト」構文について」九州大学大学院 青木博史
「古筆の仮名」文徳中学校 藤本憲信
文型から見たアスペクトと非アスペクト―「状態」の分析を主として―」 江[雨/文]薫
「18世紀前半の日本語訳『世界図絵』」岡山大学 江口泰生
「確立期言文一致文体的特徴について」熊本大学 坂口至
「天草版『伊曽保物語』における「〜バ」の用法岡山大学大学院 康[雨/文]蒞
「現代宮崎方言の一資料赤星たみこ『恋の街東京』―」国立国語研究所 新野直哉
接続詞「程に」について」岡山大学大学院 西本勝博
「因縁」と「いね」―連声をめぐって―」熊本大学 堀畑正臣
ゴンザ助詞アクセントについて」鹿児島大学 木部暢子
国語資料としての『源威集』―訓点片仮名表記を中心に―」鹿児島大学 内山弘
「喜界島方言をさかのぼる」久留米大学 崎村弘文
「「版本狂言記」における接続詞について」筑紫女学園中学校 荻野千砂子