筑紫国語学談話会

◆第178回 2001/08/09〜11(九重合宿)
日時:平成13年8月9日(木)〜11日(土)
場所:九州地区国立大学九重共同研修所(大分県玖珠郡九重町筋湯)
比較方言学のゆくえ」鹿児島大学 木部暢子
「『狂言下盡』について」鹿児島大学 内山弘
古代語における「句の包摂」について京都府立大学 青木博史
「ソウ系接続詞の発達」純真女子短期大学 荻野千砂子
「「よほど」について―使用条件の変化―」梅光女学院大学 播磨桂子
「アイ連母音のエ列化について」岡山大学 江口泰生
「最新版国語辞書の記述について」国立国語研究所 新野直哉
「値の依存性と同一性―「〜次第」と「同じ」の解釈―」福岡大学 江口正
「肥筑方言共通語化の過程をめぐって」久留米大学 崎村弘文
近世後期における「ので」」九州大学大学院 森哲子
「デアロウの発達―上接語との関わりから―」宇部短期大学 前田桂子