ちくし
◆第86回 1989/08/07〜09(九重合宿)
日時:平成元年8月7日(月)〜9日(水)
場所:九州大学「山の家」(大分県玖珠郡九重町筋湯)
「唐音語存疑」京都府立大学女子短期大学部 岡島昭浩
「仮名文書の助動詞II」九州帝京短期大学 辛島美絵
「『翻訳満語纂編』の長崎方言」純真女子短期大学 赤峯裕子
「記録体(公家日記)における「使」字をつかった使役文について」尚絅大学 堀畑正臣
「狂言用語の地方性」熊本大学 坂口至
「『宇治拾遺物語』における<む><むず><むとす>について」活水女子大学 高橋敬一
「中古和文における“かしら”“みぐし”について」宮崎大学 新野直哉
「江戸咄本における音便形」熊本大学大学院 前田桂子
「イ音便・二重母音・母音の融合について―鹿児島方言の場合―」鹿児島大学 木部暢子
「東北方言の「た」」鹿児島大学 江口泰生
「ピッチ・エクストラクタを利用した方言アクセント測定の方法について」福岡教育大学 杉村孝夫
「「行」字の訓をめぐって」活水女子短期大学 柴田雅生
「大分県方言の変化」福岡女学院短期大学 二階堂整