ちくし
◆第46回 1985/08/01〜03(九重合宿、春日和男先生古希祝賀会)
日時:昭和60年8月1日(木)〜3日(土)
場所:九州地区国立大学九重共同研修所(大分県玖珠郡九重町筋湯)
「近世唐音の諸相―疑母・日母―」九州大学大学院 岡島昭浩
「平安初期宣命の特殊仮名遣をめぐって」九州大学大学院 山下和弘
「「におい」を「かぐ」について―LAJ85図86図268図269図―」福岡女学院短期大学 木部暢子
「筑前糸島方言について」純真女子短期大学 中村萬里
「平安末期・院政期の日本呉音に投影した結果、素描される上代日本呉音の特徴と中国原音―『新訳華厳経音義私記』の場合―」九州大学大学院 江口泰生
「肥前佐賀方言のアル(とオル)について」九州大学大学院 大橋百合子
「変体漢文としての前田本三宝絵詞について」佐賀大学 楢田良照
「日向高鍋藩「本藩実録」の方言語彙」宮崎大学 坂口至
「五逆秋(無門関抄)の二つの表現」島根大学 田籠博
「今昔物語集における「−ムトス」と「−ムト思フ」」福岡女子短期大学 高橋敬一
「喜界島方言のアクセント体系」鹿児島大学 崎村弘文